シロアリ駆除市場は小幅増加基調
シロアリ駆除市場は小幅増加基調
㈱矢野経済研究所は、10月7日、国内の害虫駆除・シロアリ駆除・燻蒸サービスのオペレーション市場について調査結果サマリーを公開し、市場規模、市場トレンド、将来展望を明らかにした。
市場概況としては2018年度の害虫駆除(PCO)・シロアリ駆除(TCO)・燻蒸サービス市場規模は、オペレーション事業者の売上高ベースで前年度比101.8%の1,325億8,000万円を見込むとした。
TCO市場は住宅等の長寿命化と防災面も含めた保全意識の高まり等を理由に、燻蒸サービス市場は2015年度からの輸出木材関連の燻蒸サービス需要が堅調なことで、小幅ながらも増加基調としている。
日本住宅新聞提供記事(2019年10月25日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
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