空き家の実態からみた日本の現状についてセミナーを開催
空き家の実態からみた日本の現状についてセミナーを開催
NPO法人空き家活用プロジェクト
人口減少社会を迎える昨今、空き家が我が国の大きな問題となっている。
このような中、NPO法人空き家活用プロジェクトは10月3日、空き家の実態からみた日本の現状について解説を行う「お金と空き屋のプロに聞く!将来への賢い資産の活用術セミナー」を東京都内で開催した。
はじめに同法人の清水貴仁理事長が、増え続ける空き家数と個人資産規模の推移の実態についてデータを元に解説。
「2018年の統計で国内の住宅総数6242万戸の内846万戸がすでに空き家となっており、統計を取り出して以降、空き家の数が減ったことは一度もない。今後も空き家は増えていく」と指摘した。
日本住宅新聞提供記事(2020年10月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp