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土木・建築の型枠工 不足率1.3%と顕著 建設労働需要調査

国交省は令和2年9月調査分の「建設労働需給調査結果」を公表した。

建設技能労働者の需給状況等を職種別・地域別に毎月把握する目的で実施している。

全国の過不足率の状況(原数値)は型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)、電工、配管工の8職種全体で0.8%の不足となった。

特に型わく工(土木)及び型わく工(建築)において1.3%と不足率が大きい。

型わく工(土木・建築)、左官、とび工、鉄筋工(土木・建築)の6職種全体では0.9%の不足となった。

東北地域の過不足率の状況(原数値)は8職種で1.5%の不足、6職種で3.1%の不足となっており、鉄筋工(土木)、鉄筋工(建築)で均衡、その他の職種で不足となっているようだ。

今後の見通しは、6職種及び8職種で「普通」となっている。



日本住宅新聞提供記事(2020年11月5日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp



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