住宅情報

森林の洪水緩和機能 増強できる可能性を示す

森林に降った雨水の10~30%は森林内の地面に到達することなく蒸発し、大気に戻る。
この現象を「遮断蒸発」と呼ぶ。一方、森林内の地面に到達した雨水は土に染み込んだ後、植物の根から吸収されて葉から蒸発(蒸散)するか、河川水や地下水となる。
大雨で河川の水量が増えて洪水になるとき、その河川の流域が森林で覆われていると、森林で覆われていない場合よりも河川の水量が減って洪水時の流量のピークも低く抑えられることが分かっている。森林内の地面に到達する雨水の割合を減らす「遮断蒸発」もその要因の一つと考えられている。


合板の日実行委員会 業界の発展に寄与した人物を表彰

合板の日実行委員会は11月8日、東京都内で「合板の日記念式典」を開催。
当日は功労者表彰が行われた他、恒次祐子東京大学大学院農学生命科学研究科教授が講演「新たな機能評価による木材の付加価値化~地球環境と人のウェルビーイングの観点から」を実施した。

「合板の日」とは1907年11月3日に浅野吉次郎氏が独自にロータリーレースを開発し、国内で初めて「合板」を製造したことに敬意を表して2013年に制定されたもの。11月3日を「合板の日」として定めるとともに森林林業・合板機械・接着剤・物流流通等合板産業に関わる全ての業界が大きく発展するよう祈念している。


地震対策に支援制度を周知・活用

地震は全国どこでも起こる可能性があり、いつ発生するかはわからない。
そのため、普段からの住まいにおける備えが重要となる。
国は支援制度を設けるなどして耐震化を進めており、成果は年々上がってきている。
新築においては、建築基準法が1981年に新耐震基準、2000年に2000年基準と耐震性が強化され、また長期優良住宅認定制度の普及啓発促進により耐震性能が向上している住宅が増加している。
一方、既存住宅の耐震化が課題となっている。


子どもが独立した両親 防音効果の部屋を約4割求める

アットホーム㈱は、購入した住宅の基本情報や購入した住宅を選んだポイントなどについての調査「住宅購入のプロセス&マインド2024」を実施し、その結果を発表した。
調査対象は過去2年以内に自己居住用として住宅を購入した全国の21~49歳の男女1200人、調査期間が6月28日~7月5日となっている。


自宅で介護するときのポイント

㈱groove agentが運営するゼロリノベと、その品質管理および記事制作を請け負う㈱MEMOCOは、「バリアフリー住宅のあり方を考える実態調査」を実施し、その結果を発表。調査対象は介護の当事者・介護者・介護経験者の男女140人、調査期間が7月7〜20日となっている。


お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-603-5216