増産しても運べない~断熱材や住設機器に影響~
増産しても運べない
断熱材や住設機器に影響
断熱材も、もともとの輸送効率の悪さに加え需要の急激な上昇で、トラックの確保が間に合わないというメーカーは多い。
昨秋の旭ファイバーグラスの生産トラブルに端を発し、現在まで品不足の続いているグラスウールは、「製品も足りないが、それを運ぶトラックも足りない」という状況だ。
工場には1日中次から次へトラックが入り、常に10数台のトラックが並ぶ。一見すると十分足りているようにも思えるが、空気を運ぶようなものといわれるほど積載効率が悪く、1台に詰める量が限られる製品だけに、「これでも全然足りない」という。
グラスウール、ロックウールと並んで住宅需要の多い押し出し発泡ポリエスチレンも、13年の出荷が過去最高になるほどおう盛な需要に対し、西日本を中心にトラック不足に悩まされている。正月休みを除き、各社ともフル生産で供給に当たっているが、「製品はあっても運べない」状態で、一部ではユーザーに工場まで取りに来てもらう対応も取られている。
(日刊木材新聞 H26.02.04号掲載記事抜粋)
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