東北支援が本格化 〜災害公営住宅建設が急ピッチ〜
東北支援が本格化
災害公営住宅建設が急ピッチ
JKホールディングス(東京都、青木慶一朗社長)傘下のグループ企業が参加して東日本大震災の被災地支援に取り組む「東北復興支援・チームK」の活動が活発化している。
キーテック(同、松田一郎社長)の構造用LVL(単板積層材)を屋根に用いたJR女川駅舎の工事も進行。
物林(同、野口隆幸社長)は福島県相馬市内に現場事務所を設け、災害公営住宅の施工、施工管理などをしている。
JKホールディングス・グループでは、12年7月に東北復興支援・チームJKを設立し、定期的に関連する企業が集まって情報共有を進めている。復興支援への取り組みの加速や、事業としても情報交換を通じての相乗効果が出てきているという。
建築家の坂茂氏が設計した女川駅舎の屋根にはキーテックのLVLが使われ、他の部分でも木材を使用できるよう提案もしている。
物林は地元の建設会社の施工力を補完するため、当初は北海道から施工部隊を派遣して、災害公営住宅の施工下請けなどの業務にも携わり施工力不足で工事が遅延しないよう積極的に取り組んできた。現在は、相馬市を中心に7現場で建築工事や資材納入に関わっている。多くの現場が同時進行するなか、物林は相馬市内に事務所を借り、7人体制で現場対応を行っている。現在は大工約10人、基礎工4〜5人などが工事に携わり物林東北復興支援本部仙台事務所のメンバーも含め、隔週で工程会議も実施している。
(日刊木材新聞 H26.10.29号掲載記事抜粋)
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