〝地理的表示保護制度〟を地域の住まいづくりの武器に
〝地理的表示保護制度〟を地域の住まいづくりの武器に
地域の農林水産物をブランド化するための大きな柱として、今年6月に「地理的表示法(特定農林水産物等の名称の保護に関する法律)」が成立し、来年6月から〝地理的表示保護制度〟がスタートする見通しだ。
同制度に登録されれば、地理的表示の不正使用は行政が取り締まることになり、不正使用者には大きな罰則が科されるなど、農林水産物の地域ブランド化に取り組む事業者には追い風になりそうだ。
対象品目には木材も含まれる予定で、地域産材を利用した住まいづくりに取り組む地場工務店やグループにとっても、大きなメリットが期待される。
日本住宅新聞掲載記事(H26.11月15日号掲載記事)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp/
好評連載
4面 中古住宅流通/「工務店から見た中古住宅流通」徳冨総一郎(住宅管理・ストック協会)
5面 古民家 「古民家に学ぶ地場工務店の責務」奥田拓司(京都府古民家再生協会)
14面 森林/「住まいと森の関係学」水谷伸吉(more trees)
15面 復興/「災害を通してみえてきた森林林業の役割と課題」竹中雅治(登米町森林組合)
最新号(2014年11月15日号)の各面 NEW!!
2面 総合/地震、津波、大雨、噴火...激甚化する災害に対応 災害リスク踏まえた住まい方への転換が必要
激甚化する災害に対処するため、国土交通省は「新たなステージに対応した防災・減災のあり方に関する懇談会」を設置し、10月から有識者による議論をスタートした。論点は主に①「命」を守る②社会経済の壊滅的な被害の回避----の2つ。災害時に自ら考え行動できる、「住民の避難力の向上」を重視し、的確に情報や避難勧告を発することができる体制の構築を検討する。同時に〝災害リスクを踏まえた住まい方への転換〟〝災害リスクを踏まえたまちづくりのあり方〟についても議論している。
9面 地域ブランド/甲州学び家友の会「講習フルーツプレミアム」
甲州市は、フルーツ王国山梨県の中でも有数の果樹生産地。ぶどう、桃、柿、さくらんぼ、りんご、すもも、キウイフルーツなどの果樹栽培を中心とした農業を基幹産業としている。その甲州市をはじめ、近隣の甲府市、山梨市などの事業者が集まったグループが「甲州学び家友の会」だ。事務局を務める(有)藤原材木店の藤原隆志さんが「構成員の皆さんと話し合って、この辺りの特産が果物なので、フルーツという言葉を入れようということになりました」と説明する地域型住宅の名称は、「甲州フルーツプレミアム」。共通ルールやグループ活動の中に、地元特産品のフルーツを活用した内容を盛り込んでいる。






