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 小規模住宅は需要増大

 世帯数は2015年以降、減少局面に入るが、単独世帯に関しては高齢者をはじめ増加すると予測。中間報告は「このような世帯規模の縮小を踏まえると、面積の小さい住居の需要が増加する可能性があるなど、住宅需要は質・量ともに変化していくと考えられる」とした。
具体的には、全ての世帯が、世帯人数に応じた“誘導居住面積水準”を満たす住宅に住むと仮定した場合、現在の住宅ストック(居住世帯のある住宅)に対して面積の比較的小さい住宅ではストックより需要が多くなるとした。
 
(日本住宅新聞 H.23.2.25)

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