住宅情報

[YKK AP] 樹脂窓と耐震開口フレームを組合せ


断熱・耐震性を向上


YKK AP(東京都、堀秀充社長)は、高性能樹脂窓「APW330」とJ建築システム(札幌市、手塚純一社長)の木質耐震フレーム「Jー耐震開口フレーム」を組み合わせた耐震商品「フレームⅡ」を発売した。


この商品は高性能樹脂窓による断熱性能向上に加えて、Jー耐震開口フレームで耐震性も向上させることができる。木造住宅では南面に窓が多く、開放的な間取りとしてきた。耐震性を高めるためには南側の開口部を減らして耐力壁とすることが一般的だが、明るく開放的な空間を犠牲にする必要があった。


フレームⅡは、耐震上の弱点となる開口部に水平力を負担するJー耐震開口フレームを設置することで、耐力壁の配置をバランスよくし、住宅の耐震性を向上させる。併せてAPW330を組み込むことで採光、通風などの窓の機能も兼ね備え、断熱性も向上する。Jー耐震開口フレームは、BOX型は柱芯間1820ミリ、門型は同2730ミリでAPW330の引き違いテラス戸を使用できる。Jー耐震開口フレームは日本建築防災協会の住宅等防災技術評価を取得している。


 


(日刊木材新聞 H27.10.28号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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