住宅情報

ゼロエネ住宅普及へロードマップを提示


ZEHを2種類に定義「(狭義の)ZEH」「Nearly ZEH」


政府は「2020年までに標準的な新築住宅」「30年までに新築住宅の平均」での、ゼロエネ住宅(ZEH=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を政策目標として掲げている。


その実現に向けた具体策を検討している経産省総合資源エネルギー調査会省エネルギー小委員会のZEHロードマップ検討委員会(委員長=秋元孝之・芝浦工業大学教授)がこのほど中間とりまとめ案を公表した。


20年までに新築戸建住宅の過半数をZEH化することを目指したロードマップを示すとともに、ZEHを、▽「(狭義の)ZEH(仮称)」=年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスになる住宅▽「Nearly ZEH(仮称)」=(狭義の)ZEHを見据えた先進住宅として、外皮の高断熱化と高効率な省エネ設備を備え、再生可能エネルギーで年間の一次エネルギー消費量をゼロに近づけた住宅――の2つに定義付けた。



日本住宅新聞掲載記事(H27.9月号掲載記事)
詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp/



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