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石巻地域、合板月産130万枚に回復

合板内陸立地は選択肢が多彩 井上セイホク社長

 井上篤博セイホク社長は17日、今月までには石巻地区合板2社(セイホク、西北プライウッド)の生産量が月間130万枚(12ミリ、3X6判換算)に戻る見通しを明らかにした。また、東北内陸部の国産合板生産については、「原材料の多様性と安定供給が必須」と述べ、立地はいろいろな要素を絡めて広範囲にわたって考えていると述べた。(中略)

 井上社長は今後の事業について「合板工場の社員が24時間安心して労働出来る環境を考えると、高台移転や内陸での事業という選択肢がある。しかし合板受注の多様性を考えると、多様な樹種が安定的に確保できる立地が必要条件となり、人材の確保も含めて、多様な立地の選択をせざるを得ない」と述べた。

詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.1.19号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com/



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