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4月に大阪で多能工育成校が開校


職人不足に対応 ―紅中―


4月に大阪で多能工を育成する「ハウスリフォーマー育成学院大阪校」が開校する。


同校の運営は紅中(大阪市、中村晃輔社長)が行い、同社の元高槻営業所の事務所、倉庫内に研修施設(112平方メートル)を建設。


労働人口減で職人不足問題が深刻化するなか、1人の職人が複数の職種や技術を身につける多能工を育てることでビルダーや工務店が社内効率の改善や利益の向上につなげて、特にリフォーム需要を獲得していくことが狙いだ。


同校(大阪府高槻市、信本正幸学長)では便器・洗面化粧台の取り付けから、システムキッチンの組み立て、クロスの張り替え、フロアタイルの施工、後付けサッシの取り付け、パッキンの交換、リペア補修、網戸の張り替え、カタログの見方、基本積算の仕方、接客対応等を12日間合計80時間で学ぶ。



(日刊木材新聞 H30.2.21号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページhttp://jfpj.co.jp



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