東京合板卸売実勢価格7月17日調査
東京合板卸売実勢価格7月17日調査
直需と問屋向けで荷動きに温度差
国内針葉樹合板の荷動きは全体的には好調と言えるものの、直需・プレカット向けと問屋向けでは明らかに温度差が感じられる。
問屋向けは盛り上がりに欠けており、最大手メーカーによる6月の値上げに伴う仮需の発生も起きていない。
現時点で安値の話は聞こえてこないが、値上げによる新値の話も浸透しているとは言い難い。価格面でも問屋向けと直受・プレカット向けで状況に違いがある展開となっている。
日本住宅新聞提供記事(2019年7月25日)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp