10~12月の工務店需要予測はほぼ横ばい
10~12月の工務店需要予測はほぼ横ばい
JK情報センター 需要動向予測調査結果
ジャパン建材のJK情報センターは、取引先における需要動向予測調査結果を9月7日に公開した。
2020年10~12月の工務店(工務店・その他建築会社)の需要予測は、マイナス65.4ポイントとなった。
また、販売店の需要予測はマイナス66.7ポイントとなった。
4月下旬から5月中旬にかけて行われた前回調査と比べ、需要動向がどのように変化するかが注視されたが、結果的にほぼ横ばいの推移となった。
調査を行ったJK情報センターでは「過去ワーストを記録したリーマンショック後の2009年4〜6⽉のマイナス77.0ポイントには至っていないが、建築需要は遅れて影響することもあり、今後の動向を注視していきたい」としている。
日本住宅新聞提供記事(2020年9月15日号)
詳しくは、NJS日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。
http://www.jyutaku-news.co.jp