メーカー・資材情報

カナダの持続可能な木材利用とその魅力

非営利団体カナダ林産業審議会(COFI)および非営利業界団体カナダウッドの日本事務所カナダウッドジャパンはこの度、東京都内でカナダにおける持続可能な森林経営の取り組みに関する説明会を開催。
当日は3人の講師が森林の多様性や持続可能な管理、法的枠組みと監査制度、建設業界の動向、木質ペレットの動向など多岐にわたって解説した。

COFIはカナダのブリティッシュ・コロンビア州(BC州)とアルバータ州の両州政府から州有林の経営権を与えられている一次林産企業によって組織される非営利団体だ。
主な活動内容としては、林産物の品質管理や国内または海外市場に対する普及・啓発活動、市場参入支援などを実施しており、日本事務所は1974年に開設。主に枠組壁工法の普及・啓発活動を行っている。

また、カナダウッドジャパンの上部団体カナダウッドグループはカナダの林産物に関する貿易団体連合で、カナダ連邦政府関連の組織。アジアとヨーロッパにおけるカナダ産林産物の普及促進活動を行っている。


(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター 集合住宅にもヒートポンプ給湯機の採用推進

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、CO2排出量の約3割を占める給湯分野は削減ポテンシャルが高く、脱炭素化を図る切り札として、ヒートポンプ給湯機への期待が寄せられている。
一方、家庭部門でのヒートポンプ給湯機の普及はまだ十分ではなく、特に集合住宅における普及率が非常に低いのが現状だ。

こうした中、(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターは、「新築集合住宅におけるヒートポンプ給湯機普及促進策検討報告書」を取りまとめ、11月6日に公表した。
同報告書では、給湯設備採用の意思決定者であるマンションデベロッパーやハウスメーカー等へのヒアリング調査を実施。ヒートポンプ給湯機の採用に関する課題・ニーズについて整理を行い、ヒートポンプ給湯機の採用拡大に必要となる施策案の洗い出しを行った。


クラボウ 作業者の安全性と健康管理を支援

近年の労働現場では、作業者の安全と健康を守るために高温多湿な環境や重労働による熱中症や腰痛のリスクへの対策が急がれている。

こうした中、クラボウ(大阪市中央区)は、繊維事業部が提供する着るアシストスーツ「CBW(Conditioning Brace Wear)」と、暑熱環境下でのリスク管理支援システム「Smartfit(スマートフィット)for work」が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことを11月11日に発表した。


アストロズの本拠地 ダイキン・パークに

ダイキン工業㈱の米国子会社ダイキン・コンフォートテクノロジーズ・ノースアメリカ社(DNA社)は、米メジャーリーグベースボール(MLB)のヒューストン・アストロズの本拠地球場の命名権取得。
来年1月1日から2039年シーズンまでの15年間にわたり、「ダイキン・パーク」とするパートナーシップ契約を締結した。MLBの本拠地球場の命名権を日系企業が取得するのは同社が初めて。


BXカネシン 開発試験センターB-Lab 最大1000 kNの荷重テストも可能

金物メーカーのBXカネシン㈱(東京都葛飾区)はこのほど、6月に開設した「BXカネシン開発試験センターB-Lab(ビーラボ)」を一般向けに初めて公開した。
ビーラボは建物自体を木造で建築していることや、大規模木造建築物に対応する試験機を取り揃えている点が特長だ。

従来より金物の検査が行える試験機は有していた。しかし、中大規模木造建築物の市場が急速に拡大する中で階高が高い建築の壁試験などが求められるようになった。
その結果、必要とされる荷重容量などで課題が生じていた。


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