鹿沼工場在庫の放射線量を測定~ダウ化工~
鹿沼工場在庫の放射線量を測定 ~ダウ化工~
結果は「人体への影響ない程度」
ダウ化工(東京都、スポット・ケートプラカーン社長)は6日、同社が鹿沼工場に在庫している押し出し発泡ポリスチレンフォーム「スタイロエースⅡ」の表面放射線量測定結果をホームページで公表した。測定は栃木県産業技術センターで行われ、その放射線量は人体に影響を及ぼさない程度のものと報告されている。
先月、福島県内で採取された原材料を使用した建物から、比較的高い放射線量が測定されたことが報道され、同社にも多数の問い合わせがあったという。同社はユーザーの安心を重視し、第三者機関へ測定を依頼し、結果を一般的に公表した。
詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
(日刊木材新聞 H24.2.15号掲載記事抜粋)
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