網なしの耐熱強化ガラスで防火認定追加取得~スウェーデンハウス~
網なしの耐熱強化ガラスで防火認定追加取得~スウェーデンハウス~
木製サッシ3層ガラス窓
スウェーデンハウス(東京都、岡田正人社長)は、日本住宅・木材技術センターで網の入らない透明耐熱強化ガラス使用の防火窓の防火認定試験を行い、12年6月6日に防火認定を取得した。
このほど、同社での自社生産ライン等の設備が整ったため、着工物件に随時使用している。
窓のサイズは、汎用性がある4種類のトップターン。日本板硝子のグループ会社である英国のピルキントン製のパイ六リア耐熱強化ガラスの6ミリを使用し、超強化処理を施してフロート板ガラスの6倍以上、強化ガラスの2倍以上の能力を持つ。
これに加え、加熱発泡剤で耐熱性を上げるとともに、木製サッシのため欠落を防ぐ脱落防止金具も設置された。
また、クリアガラスで窓景観の美しさも保っている。
(日刊木材新聞 H25.4.24号掲載記事抜粋)
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