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美観性+高耐震リフォーム工法開発 ~ケイミューとカネシン~

初年度は建築設計50人、施工200人登録目標

ケイミュー(大阪市、小森隆社長)とカネシン(東京都、吉田孝志社長)は、美観性に優れ、既存外壁の上から施工が可能で工期が短縮でき耐震リフォーム向けの「K2耐震LaZo(ケーツーラソ)工法」を共同開発した。

両社は、建築設計者や施工者等へ積極的にアピールし、同工法を設計、施工できる登録者数を初年度に設計者50人、施工者200人を目指す方針だ。

同工法は、カネシンが展開していた住みながら低価格で耐震補強ができる「耐震LaZo工法」と、ケイミューの製造販売しているサイディング(窯業系、金属)。屋根材を組み合わせたもの。

今年1月には日本建築防災協会の住宅等防災技術評価を得ている。

「K2」とはケイミューとカネシンの頭文字Kが重なるため命名され、「LaZo(ラソ)」とは、ラテン語で絆を意味する。

 

(日刊木材新聞 H25.5.2号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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