老朽化木造住宅の除去を支援 〜名古屋市〜
老朽化木造住宅の除去を支援
名古屋市
名古屋市はこのほど、老朽化した木造住宅の除去費用を最大40万円助成する制度を開始した。予想される南海トラフ大地震などの災害発生に備え、防災性を高める。
これは名古屋市の年計画マスタープランの「戦略的まちづくりの展開」における誘導地域内の主な木造住宅密集地域のうち、延焼の危険性が特に高い地区で老朽木造住宅を除去する場合にその費用の一部を助成するもので、同市では地域の防災性と住環境の向上を図るとしている。
対象地区は、中村区の米野地区、昭和区及び瑞穂区の御劔地区、中川区の下之一色地区、南区の笠寺地区の4カ所。対象となる住宅は、1981年5月末日以前に着工された、居住使用している木造住宅(耐震診断を受けている場合は判定値1.0未満で耐震化補助金等を受けていないもの)。対象建物を除却する費用または対象住宅の延べ床面積に1平方メートル当たり9600円を乗じた金額のうち、どちらか低い額の3分の1(上限40万円)を助成する。
(日刊木材新聞 H27.08.21号掲載記事抜粋)
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