桧間伐材の台形集成フローリングあいくる材に認定
桧間伐材の台形集成フローリングあいくる材に認定
中部フローリング(名古屋市、古田英之社長)は昨年12月28日、愛知県リサイクル資材評価制度(あいくる)において、県産桧間伐材をwp使った台形集成フローリングが「あいくる材」として認定された。同制度で木質床材の認定は初となる。同社は森林認証のFSC、PEFCの両COC認証や、愛知県などの県産材認証材の取扱業者認定を有しており、認証材や地場産材といった指定需要への対応力を強化した。
同社は国内外の多種多様な床材を取り扱っており、住宅や店舗、文教施設などへ販売・施工を併せて展開している。あいくる材は廃棄物や副産物等を再生資源として利用した建設資材で、県公共事業で率先採用されるメリットがあるが、間伐材による認定資材では壁材やロッカー、ウッドデッキ、ベンチ、木柵、工事用看板などが主体で、床材は登録されていなかった。
今回、あいくる材(再・未利用木材利用資材区分)において認定を取得したのは、「ヒノキ台形集成フローリング」で、寸法は厚さ15、18ミリ(直張り・釘打ち含む)×幅75、90、105、120ミリ×長さ900、909、181ミリ。愛知県産の桧小径木による台形集成材をカットして製造した原板を、地元の協力工場でフローリングに仕上げたもの。表面は一般的なウレタン塗装で、材質には適度な柔軟性があり、小径木を原料とするため集材・製造がしやすく納期も比較的短いのが特徴だ。
(日刊木材新聞 H26.01.21号掲載記事抜粋)
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