日本は資源国だ


オンリーワンで勝負


櫻井秀弥社長は、ものづくりを会社経営の基本に据え、「ないものは創ればいい」がモットー。そして一番大事なのが「楽しいビジネス」と語る。誰もやらないことにチャレンジし、県産材を活用したあづみ野赤松和美丸太や桧接着重ね梁、同圧密ムクフローリング等を世に送り出してきた。


長野県塩尻市で県内初の大型集中加工施設を建設する信州F・POWERプロジェクトの事業主体である。業界の先が見えず、誰もが尻込みするなか、楽しいビジネスを着々と進めている。県内で未利用の広葉樹とアカ松を活用して、ムク床材を生産する計画だ。もちろんそれは、「ここでしかできないオンリーワンの製品を造る」ことは言うまでもない。


世界中を飛び回り、建築資材を世界基準で見ている。「世界的に広葉樹はタイトな状況にあるが、県内には豊富にある。グローバルにものを考えたら、日本は資源国だ。誰も目を向けないことをやるところにビジネスの面白みがある。タイミング的には丁度良い。」


同プロジェクトの目指すところは林業再生。グローバルな視点で製材を考え、未利用材をすべて活用することによって山の付加価値を高めていく。円安が続くなか、輸送費があがることが予想され、林業の生産性を高めることが重要と語る。



(日刊木材新聞 H26.11.11号掲載記事抜粋)


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