駆け込み需要まだ表れず ~大手住宅会社の1月受注~
駆け込み需要まだ表れず ~大手住宅会社の1月受注~
買い時見極める消費者多く
大手住宅会社の1月受注は堅調に推移、昨年秋からの好調ムードが継続している。
住友林業とミサワホームbの受注額は前年並み推移だったが、これは、昨年1月が高水準だったことの反動要素もある。一方、期待されている消費税増税前の駆け込みは、住宅ローン減税額の拡充などの緩和策が発表されたにもかかわらず、まだ兆しが見えない状況だ。
景気の先行きには不透明感も強く、住宅の買い時を慎重に見極める消費者が多い。
(日刊木材新聞 H25.2.19号掲載記事)
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