3ヵ月連続の減少 ~8月の住宅着工~
3ヵ月連続の減少 ~8月の住宅着工~
エコポイント駆込みの影響続く
国土交通省が28日に発表した8月の新設住宅着工数は7万7500戸(前年同月比5.5%減)となり、3ヵ月連続で減少した。
昨年8月の着工が、エコポイント終了前位の駆け込みで高水準だったことの影響と見られる。
季節調節済みみ年率換算値は88万8000戸(前月比2.1%増)と水準は低くなく、国交省も「ゆるやかな回復基調は継続している」と、9月以降は着工増に転じるとの見方だ。
(日刊木材新聞 H24.9.29号掲載記事抜粋)
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