森林認証材利用が82%に ~ミサワホーム~
森林認証材利用が82%に ~ミサワホーム~
環境への取り組み進む
ミサワホーム(東京都、竹中宣雄社長)は11年度の森林認証材の利用率が82%となり、目標としていた67%を大きく上回ったと発表した。また、自然エネルギーのを活用する微気候システム搭載住宅の普及率は71%となり、目標の44%を大きく凌駕、太陽光発電の搭載率も40.4%となって目標の32%を超えた。
同社はさきごろ発行した12年度CSR報告書の中で、環境への取り組みについて発表した。木材調達については、10年6月に木材調達のガイドラインを策定、生物多様性に配慮した木材調達を進めてきた。
同社の11年度の販売戸数は、戸建て8684戸、共同住宅は1874戸。そのほとんどが木質プレハブだ。11年度の木材消費量は約49万立方メートル(原木換算)。
(日刊木材新聞 H24.7.5号掲載記事抜粋)
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