住宅情報

住宅・建築先導技術開発 助成事業の22件を採択

国土交通省は住宅・建築関連先導技術開発助成事業の採択結果を発表した。同事業は、環境関連などのように急いで対応すべきもので、かつ先導的技術の導入を必要とする課題について、複数の事業者が共同で行うプロジェクトを公募するもの。採択された事業には、国がその技術開発に要する費用の最大2分の1を助成する。今年度採択されたのは、新規9課題、継続13課題の計22課題だった。新規に採択されたもののなかで、住宅・木材関連は、「メゾネットハウスの技術開発」(福永博建築研究所、エーアンドエーセントラル)、「解体と恒久的再使用が容易で一般住宅にも応用可能な木造応急仮設住宅の工法技術開発」(結設計、岩手県森林組合連合会)、「木造家屋解体廃棄物の再資源化に関する技術開発」(早稲田環境研究所、大和ハウス、積水ハウス、旭化成ホームズなど)がある。

 

(日刊木材新聞 H25.9.19号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

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