住宅情報

木造3階建て校舎の実大火災実験

内部不燃化や庇・バルコニーの有効性確認

木造3階建て学校実大火災実験実行委員会(以下、委員会)は25日、岐阜県下呂市で、1時間準耐火構造で設計・建築された木造3階建て校舎を使った実大火災実験(予備実験)を実施した。

今年2月に茨城県つくば市で行われた予備実験に続くもので、建物内部の火災の拡大性などを確認。

石膏ボードで内部を全面不燃仕上げにしたことや、庇(ひさし)・バルコニーを設置したことが先勝を抑制する効果を上げた。

 

 

(日刊木材新聞 H24.11.27号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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