住宅情報

環境配慮型の地盤保証の提供


初年度1万件の保証見込む


不動産の資産価値保全保証協会が一般社団法人として設立されることになった。


従来の地盤保証判定では、地盤改良が不要の判定の場合は土壌汚染リスクはゼロであるが、要改良判定の場合はセメント系改良・杭形式含め工法は多種多様で、土壌汚染など将来的な負の遺産となるリスクを内在した状態でエンドユーザーやビルダーに提供されていた。


今回、同協会の提供する地盤判定の特徴として、地盤判定ルートをたどっても土壌汚染リスク・資産価値低減リスク・不同沈下リスクのない環境配慮型の地盤保証を提供する。


地盤解析は協定の専任チームが行い、その基礎仕様で施工された地盤について30年間、1事故当たり最大5000万円の保証を行う地盤保証「オーガニック地盤保証BIOS(ビオス)」を提供するもの。



(日刊木材新聞 H26.10.02号掲載記事抜粋)


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災害公営住宅の整備で建設職組合と協定


トヨタホーム


トヨタホーム(名古屋市、山科忠社長)は9月25日、山元町建設職組合(宮城県亘理郡、阿部廣治組合長)と、「東日本大震災に係る山元町災害公営住宅整備推進に向けた取組に係る相互協力協定」を結んだ。


同協定は、震災からの早朝復興を目指すに当たっての災害公営住宅の整備促進を目的とする。


協定に基づき、トヨタホームが山元町内で特定建設共同企業から受注した災害公営住宅について、10月以降は同建設職組合員が内部造作などを担当する。


既に8棟16戸が入居可能で、15年3月までに89戸を完成する予定だ。



(日刊木材新聞 H26.10.02号掲載記事抜粋)


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駆込み需要の反動減続く


6ヵ月連続で前年比減に


8月の新設住宅着工戸数は7万3771戸(前年同月比12.5%減)で、6ヵ月連続の前年比減となった。


7月より0.1%増となっているものの、消費増税前の駆け込み需要で先食いした影響が長引き、秋になっても住宅着工の回復に結び付いていない。


ただ、季節調整済年率換算値は84万5000戸と増加に転じた。


8月は台風や長雨の影響があったが、建築動向を左右するほどではなく、住宅需要は盛り上がりに欠けた。国交省は、「景気動向としてはさほど不安定ではなく、住宅需要の弱さから着工数が増加に転じないと見られる」と指摘する。


ビルダーは国交省のヒアリングに対し「住宅展示場の来場者数の回復もなく、先行きも住宅需要の低迷が続く模様。今後は、省エネ対象の住宅新商品の導入などが需要回復につながるかに注目している」と述べている。


分野別では持ち家が2万4250戸(同22.7%減)。8ヵ月連続で3万戸台を割り込んでいる。持ち家は、夏場にハウスメーカーなどが大型の展示場イベントを開催し、賃貸併用住宅の提案などをしたことで高所得者層を中心に回復気味だが、まだ総数としては少ない。ハウスメーカーからは、「建て替え需要も含めて販売強化を図っているが、まだ住宅需要を促すまでの材料が少なく、回復の見通しは遠い」と厳しい意見が聞かれる。



(日刊木材新聞 H26.10.01号掲載記事抜粋)


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再生可能エネの申込回答保留


太陽光急増で安定供給に懸念


九州電力は9月24日、再生可能エネルギー発電設備に対する接続申し込みの回答を、数ヶ月間保留すると発表した。FITに基づく新規契約を中断するのは大手電力会社では初めて。昼間しか発電できない太陽光発電の急増で電力供給が不安定化することを懸念した。


適用開始は25日から。対象エリアは九州本土全域(本土と連系している離島含む)で、発電設備は太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に規定されるすべてになる。


ただ、家庭用の太陽光(10kW未満)は当面、回答保留の対象外。また、事業者がバイオマス、地熱、水力発電の出力調整など昼間に電力を系統へ蓄電池併設といった提案があれば個別に協議する。



(日刊木材新聞 H26.10.01号掲載記事抜粋)


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建材・設備商材を一斉値上げ


原材料と燃料高騰が背景


LIXIL(東京都、藤森義明社長)は9月26日、窓、玄関ドア、トイレ、洗面化粧台、浴室部材、床材、タイル建材について、商品の一部を11月1日(一部来年2月1日)受注分から、2〜15%程度値上げすると発表した。


値上げの背景として同社は、ガラス、樹脂、木材、粘度などの原材料と燃料の価格高騰が長引き、今後も大幅な原材料コスト増が見込まれることから、企業努力での吸収が限界に達したと述べている。


11月1日受注分から値上げする商品と値上げ率は次のとおり。


タンク付きトイレ「アメージュ」と水栓金具(一般と洗濯)は各3%程度。タンクレストイレ「サティス」「レジオ」、タンク付きトイレ「アステオ」、トイレ手洗い、便座、アクセサリー、洗面器、洗面化粧台「ミズリア」「エルシィ」「ピアラ」、単体浴槽と防水パンは各5%程度。完成窓「サーモスⅡ」と「防水戸FG」は各2〜8%程度。建築用複層ガラスは12〜15%程度。床材(エコハード12とハーモニアススーパーライト除く)は2〜4%程度。注文生産の外装モザイクタイルは10%程度。




(日刊木材新聞 H26.10.01号掲載記事抜粋)


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