住宅情報

長期優良住宅の認定を受けている住宅の地震保険が割引になる予定です。

耐震等級2で20%、耐震等級3で30%です。
※今までの認定書には耐震等級の表記がありません。H23.4/1~認定書の表記が変わります。

この表記がないと耐震等級3であっても証明できない為、20%の割引となります。

ハウスプラスより案内がきていますので、詳しくは下記よりPDFをダウンロードし、ご確認下さい。

 

「長期優良住宅建築等計画に係る技術的審査業務規程の改正」に伴う技術的審査依頼書および適合証の様式改正について

地震保険の割引確認資料の拡大について

 

<情報提供:ジャパン建材株式会社 JKサポートセンター>

 



 23 日に大畠章宏国交相から住団連に対し、応急仮設住宅の建設促進と合わせて、実需に基づく適切な発注と、過剰な在庫の保有の抑制を要請。24 日から国交省、農水省林野庁、経産省3省合同で、住宅関連資材の需給状況に関する緊急調査をスタートした。

詳しくは、<日本住宅新聞ホームページ>へ



断水・給水制限・停電時のトイレ使用について

<2011年3月14日からの『計画停電』に関するお知らせ>

 

一部地域の「計画停電」に伴い、停電対象となる自治体におかれましては、停電時における水の使用自粛を呼び掛けられている場合がございます。詳細は各自治体にご確認頂きます様、宜しくお願い申し上げます。

断水になると便器の水を流せなくなります。またネオレストやウォッシュレット一体形便器など、リモコンでの洗浄を行っている製品では、停電時にも便器の水を流せなくなります。状況に合わせて次の方法で対応してください。

詳しくは、<TOTOホームページ>にて、製品に関するお知らせなど情報提供中です。



 マグニチュード9.0 東北地方太平洋沖地震 合板、木材関連企業、壊滅的打撃

日刊木材新聞 H23.3.15

停 電 で 周 辺 企 業 も 操 業 停 止

11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0と国内観測史上最大規模の「東北地方太平洋沖地震」が発生した。死傷者は数万人単位、避難者が数十万人超となる見込みで、戦災に次ぐ大規模名被害が発生した。

 一方、東京電力は2次災害として12日、福島原原発事故で数十人が被爆する一方、東京電力は14日から1都8県にわたって計画停電を実施。首都圏を中心に通勤、産業活動が混乱するなど、我が国にとってかつてない機器が到来した。
 15日の東証日経平均株価は633円安となり、1万円を割り込んだ。

 太平洋岸一帯にある大手合板メーカーやボードメーカー、製材工場では、少なくとも浸水し操業が全面停止に陥っており、工場復旧の前途さえも判明できない。一部は流失したとも考えられる。目下、企業関係者らで従業員、家族を安否を確認中で、産業活動以前の状態だ。直接被害を受けていない地域でも、停電により工場再開のめどが立っていない。生産活動は当然だが、主要幹線が断絶されているため、商品の搬出・入が出来ず、合板や製材ほかで急速な供給不足が起きる事が考えられる。

 未曾有の状況にあるが、配線の焼土から立ち直った我ら先人達たちの思いをはせ、今こそ皆の力を合わせ助け合い、事後禍根のない紳士的活動を切に望みたい。

<日刊木材新聞 H23.3.15号 記事抜粋>



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