住宅情報

リノベーションマンションが完成

自然素材と最新設備で一新

住友林業(東京都、市川晃社長)がリノベーションを進めてきた再販型の分譲マンション「フォレストヘイヴン瓢箪山(ひょうたんやま)」(名古屋市守山区)の内覧会がさきごろ、行われた。子育てに焦点を合わせ、新たに設けた中庭自然素材を活用して新生した室内などが特徴で、9月中旬から引き渡しを開始する。同社グループと、企画・設計監修を担当したブルースタジオ(東京都、大地山博社長)とのコラボレーションによる物件だ。住友林業では昨年4月に、ストック住宅事業部リノベーション営業部を設け、戸建て住宅や集合住宅を買い取ってリノベーションを実施して販売する事業に力を入れている。今回のフォレストヘイヴン瓢箪山は、同営業部がコンセプトから作り込んだ初の本格的物件で、大手企業の社宅として利用されていた築23年の建物を分譲マンションとして再販する。建物はRC造の地上4階建てで、南北の2棟(計30戸)で構成し、1戸の占有面積は78.93平方メートル。リノベーションに当たっては第三者機関による徹底調査でコンクリートの強度や状態を確認して安全性を確保し、外壁などの大規模修繕を実施した。

 

(日刊木材新聞 H25.9.11号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com 



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