住宅情報

木造仮設の施工講習会を開催 全木協長野県協会

(一社)全国木造建設事業協会(全木協)長野県協会(会長=長野稔政・(株)小林創建社長)は11月2日、木造の応急仮設住宅に関する施工技術等講習会を開催した。

全木協(青木宏之理事長)は現在、1都13県と災害時の応急仮設住宅の建設に関する協定を締結しており、これらの地方自治体で講習会を順次開催している。

長野県とは今年1月に協定を締結した。今回の講習会には地元工務店など30人が参加。座学と実技を中心に、応急仮設住宅に関する知識・技術を学んだ。

 

日本住宅新聞掲載記事(H25.11.05)

詳しくは、日本住宅新聞社ホームページにてご確認下さい。

http://www.jyutaku-news.co.jp/

 


最新号(2013年11月15日号)の各面 NEW!!

5面 中古住宅・リフォーム/DIYで「プロ並み」に内装など施主をサポート

DIYを取り入れる工務店が増えている。自然素材を使用した新築・リフォームを得意とする(株)ラッシュアート(神奈川県平塚市、清田道弘社長)も、顧客に対して、リフォームを中心に積極的にDIYの提案とサポートを行っている。技術指導やリスクの説明など、同社の負担は小さくはないが、満足度や建物に対する愛着を高め、プロの仕事とは違う味わいのある空間を作り出しており、施主が施工に参加することのメリットを最大限生かしている。

6面 環境・エネルギー/小さなエネルギの—暮らしと豊かな暮らしは絶対両立できる

「1985年当時のようなエネルギー消費の在り方」を目指して、家庭の電力とエネルギー消費量を半分にする取り組みを呼びかけている「Forward to 1985 energy life」の秋の大集会が、今年は11月7日、神戸市内で開催された(主催=(一社)Forward to 1985 energy life、野池政宏代表理事)。自立循環型住宅研究会を主宰する野池政宏氏が提唱する取り組みで、一昨年の名古屋、昨年の埼玉に続く3回目の開催。今回は全国から工務店などおよそ400人が集まった。「打ち上げ花火ではなく、少なくとも20年後を見据えて活動したい。住まい手と作り手がタッグを組んで小さいエネルギーを増やしていこう」と野池氏。「小さいエネルギーの暮らしと豊かな暮らしは、絶対両立できる」と呼びかける。

7面 モデルハウス探訪/ウスクラ建設(株)「住み心地体感ハウス」

千葉県浦安市に建てられたウスクラ建設(株)(東京都江東区)のモデルハウス「住み心地体感ハウス」は2004年に竣工。来年3月で築10年となる。コンセプトは、住み心地の追求だ。小屋裏に設置したエアコン1台+センターダクト換気システムで室内温度をコントロール。外断熱によって室内と壁内の温度差が極端に少なくなるため、暑い日でも寒い日でも、室内は快適な温度に保たれる。壁の中に手を入れられるようになっており、室内と壁内の少ない温度差を体感することができる。

 

8面 木材価格(東京材木商協同組合・中部納材協同組合)

11面 特集・国産材利用

12面 私の工務店経営/第1155回 (株)住工房スタイル(千葉県栄町)

 



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