住宅情報

省エネ基準における床暖房 


義務化に向け、省エネ性能重要に


2020年までに義務化が予定されている住宅・建築物の省エネルギーきじゅんにおいて、床暖房は暖房設備機器の選択肢の一つとなっている。しかし、床暖房とエアコンを比べると、床暖房のほうがエネルギー消費量は多いことが一般的だ。そのため、床暖房を採用しつつ省エネ基準を達成するためには、省エネ性能を考えた床暖房選びが今後、重要となってくる。


省エネ基準は、住宅の躯体の断熱性能(外皮性能)と、その住宅で使用する暖冷房、換気、給湯、照明の1次消費エネルギー量についての基準値で、これを下回ると基準を達成したことになる。したがって、エネルギー消費量の多い暖房設備や給湯器を使った家は、そのままでは基準値を上回り省エネ基準を達成できないため、20年の義務化以降は建てられなくなる。


省エネ基準に定められた基準値を下回っているか否かは、行政からの委託で建築研究所が作成、公開している算定プログラムで計算して判断する。暖房の場合は、まず暖房設備機器または放熱器の種類を選び、次にその省エネ性能にかかわる仕様を何点か洗濯すると、その1次消費エネルギーが自動的に計算される。計算結果とともに、省エネ基準と認定低炭素基準の値がともに表示されるため、基準を下回っているか否かがひと目で分かる。



(日刊木材新聞 H26.10.16号掲載記事抜粋)


詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。


日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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