既存住宅の長期優良・性能表示の改正案公表 〜劣化対策の手法など示す〜
既存住宅の長期優良・性能表示の改正案公表
劣化対策の手法など示す
国土交通省は23日、既存住宅の長期優良住宅認定の基準案と既存住宅の性能表示制度の改正案を公表した。
同日から一般からの意見募集を開始し、募集期間はどちらも11月21日まで。
来年1月の公布を予定している。
既存住宅の長期優良住宅認定は来年4月から開始する予定。検討される基準案は、制度開始に向けた準備の一環で、実際に認定業務を行う自治体に年内から周知を進めていく方針だ。
構造躯体等の劣化対策で新築住宅の認定基準案と異なる点は、劣化対策等級(構造躯体等)の等級3の既存住宅に係る基準に適合させる必要があることなど。そのほか、次のような点を案として定めている。
(日刊木材新聞 H27.10.27号掲載記事抜粋)
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