針葉樹合板の開発普及に貢献

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林野庁長官表表彰に森林総合研究所　―「合板の日」記念式典

「合板の日」実行委員会（吉田繁会長）は6日、東京都内で第3回「合板の日」記念式典を開いた。林野庁長官表彰には国立研究開発法人森林総合研究所（以下、森林総研）が受賞し、250人の業界関係者が参加した。

3日は、合板の祖といわれる故浅野吉次郎（敬称略）が日本で初めて近代的なロータリーレースで合板を製造した日とされ、日合連と日合商、木材・合板博物館は実行委員会を組織して3回目となる式典を開いた。

毎回、合板業界の発展に貢献してきた功績者を表彰しており、1回は名南製作所、2回目は合成樹脂工業協会接着剤部会、3回目となる今回は森林総研が選出された。

（日刊木材新聞　H27.11.11号掲載記事抜粋）
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