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炭素固定化で異常気象防止へ


日・韓・台合板業者懇談会


第37回日・韓・台合板業者懇談会が10月28、29日に台湾・宜蘭市で開かれた。主に6点が討議され、総じて木材のカスケード利用会議と宜蘭市内の視察が実施された。


会議では世界規模で多発している地球温暖化に起因する異常気象を念頭に、木材利用による炭素固定化でその防止に努めることを確認した。そして世界的な景気後退を背景に、石化燃料から炭素化、再生可能エネルギー利用への変化を捉え、木材のカスケード利用を基本としたエネルギーの安定利用や環境保全に関する情報交換を進めていく。


 


(日刊木材新聞 H27.11.10号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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