国交省 インスペクションのガイドライン検討
国交省 インスペクションのガイドライン検討
品質に応じた中古住宅価格環境も整備
国土交通省は、中古住宅流通市場の活性化策として、インスペクション(建物診断)のガイドラインを整備する方針を固めた。インスペクションは中古住宅の評価指標の一つとして、普及への期待が高まっている。一方で、「検査員の技術力や評価基準等が事業者ごとに異なる」「責任の基準、保証の内容等が不明確」といった課題が指摘されていた。査定価格に性能評価や診断結果を反映するなど、住宅の品質に応じた中古価格が形成される環境整備も進める考え。
詳しくは、日本住宅新聞ホームページへ http://www.jyutaku-news.co.jp/