住宅情報

贈与非課税措置の性能証明書発行開始 ~住宅あんしん保証~


住宅あんしん保証(東京都、安藤浩社長)は、贈与税の非課税措置で必要になる住宅性能証明書の発行業務を28日から開始した。長期優良住宅仕様で建設された新築住宅で、証明書を発行されていない住宅が贈与税の非課税措置を受ける場合などに活用される。


同社は、住宅瑕疵担保責任保険協会の会員で、同協会を通じて住宅エコポイントの申請窓口業務(環境対応普及促進事業)など、国土交通省の施策実施窓口としての機能を強化してきた。また、そのほかの住宅瑕疵担保保険法人も同様の機能を強化し、保険法人の社会的な地位向上につなげてきた。


12年度の精製改正で一定の省エネ・耐震新性能を満たした住宅については、非課税限度額が500万円加算されることになった。このための住宅性能証明書発行業務を住宅あんしん保証などの住宅瑕疵担保責任保険協会下院の保険法人が担当していくことになった。


「瑕疵保険の検査と一緒に住宅性能証明書の発行を行うことで効率的な業務ができる」と同社では話している。


 


 


 


(日刊木材新聞 H24.5.31号掲載記事抜粋)


詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。


日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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