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15年度売上60億円へ ~大建工業~

高齢者住宅・施設向け商品強化

大建工業(大阪市、澤木良次社長)はこのほど、高齢者住宅や施設向け建材の商品提案を強化し、15年度に60億円の売り上げを目指す方針発表した。

同市場向けに「おもいやりシリーズ」として専用ドアや床、収納家具、手すり、壁、天井などで空間転移案を行っており、22日は新たに、片開きドア、不燃面材扉及びスチール枠、手すり、収納などを追加する。

同時リーズは、高齢者だけでなく、共同生活者や介護者が「安心・安全、健やかで快適に生活できる住空間づくり」を、機能とデザインのコーディネートによって提案するもの。

12年1月の発売以来、ドアや床、収納家具、手すり、壁、天井などで商品化。

空間をトータルでコーディネートできるラインアップの幅広や、にぎりバーや手すりに付与したウイルス抑制機能などが高い評価を受けているという。

 

 

(日刊木材新聞 H25.4.10号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

 



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