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オフセットサイディング735品目認定 ~ニチハ~

モエンエクセラードなど新規外壁材で

ニチハ(名古屋市、山中龍夫社長)は、国産杉・桧チップを原料とするオフセットサイディングとして「モエンエクセラード」シリーズなど735品目が外装木質化工事の建築材料(新規外壁材)に認定された。

ビルダーなど需要家の関心は高く、「今後は供給対応をしっかり進めていきたい」(同社営業企画部)と話している。

新規外壁材(10平方メートルごとに7000ポイントずつ付与)として認定されたのは、オフセットサイディングの一部製品で、モエンエクセラード(222品目)、モエンエクセラード16(379品目)、同18(3品目)、同21(12品目)、モエンサイディングW14(107品目)、風光(12品目)の計735品目。

特に、鋸目を再現した斬新な木目デザインが特徴で昨年度のグッドデザイン賞に輝いた「モエンエクセラード16キャスティングウッド」をヒットに木材利用ポイント用の引き合いが増える見込みだ。

同社では同時技術により国産材チップを窯業系サイディングの一部製品の原材料に採用しており、昨年夏からオフセットサイディングシリーズとして販売を開始した。

木材が生長過程で吸収したCO²を長期間固定できるのが特徴。

 

(日刊木材新聞 H25.8.20号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com 



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