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CLT導入に向け始動 ~国土交通省~

つくばで3階建て実大振動実験

 国土交通省・国土技術背府総合研究所は防災科学研究所、日本システム設計との共同研究の一環で、2月6日茨城県つくば市の防災科学研究所大型耐震実験施設で「クロス・ラミネイテッド・ティンバー(CLT)による3階建て実大実験試験体の振動実験」を実施する。

 公共建築物等木材利用促進法の施工により、公共建築物の低層建築物は原則として木質構造で建築することになり、公共建築物の木造化を推進するためには大規模木造建築物の構法、構造設計法を一般化することなどが必要となっている。

CLT(クロス・ラミネイテッド・ティンバー):集成材の挽きの繊維方向を直交させて積層するもの。一定の範疇で幅方向の強度を確保でき、パネル材料として必要な2次元の強度設計も可能になる。

 

 

詳しくは、日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

 

(日刊木材新聞 H24.1.26号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com/

 



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