メーカー・資材情報

 

木造校舎のJIS規格の見直し ~文部科学省~

年内に報告骨子案まとめへ

文部科学省は1日、木造校舎の構造設計標準(JISA3301)の在り方に関する検討会(座長=長澤悟東洋大学理工学部教授)を開催、JIS規格の対応方針は、学校建築の現状に沿うように見直すこととなった。

見直しは、木造校舎が学校設置者や設計者にとって無理なく建設できることなど、同JIS規格を利用するメリットが生まれるようにすることに主眼が置かれた。

そのうえで、①JIS規格を基本設計に、②応用例とそれらの建築主旨や構造計算、解説を提示するほか、③メンテナンスや構造のなど応用例では網羅できない項目を扱うといった3段構えの技術的資料とすることによって、学校施設建築の多様性を担保しながらも、利用価値の高いものとしていく方針でまとまった。

 

 

(日刊木材新聞 H24.8.3号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



広告

おすすめサイト

新着情報

お電話でのお問い合せはこちら(受付時間:10:00〜17:00)

052-689-5551