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需要期突入で置き床不足続く~パーティクルボード~

首都圏でも玉確保に苦戦

パーティクルボード(PB)は、置き床のひっ迫が続いている。

例年どおり需要期に入って製品需要は供給不足となり、九州や関西などの西日本で玉確保が一段と難航している。

首都圏は西日本に比べると幾分余裕があるものの、建築現場の遅れやトッピ高が出ている。

置床不足は今春から不安視されていたが、実際に不足感が強まったが強まったのは夏口からで、その後、月を追うごとに過熱感を増してきた。

例年、置床の需要期は11月から翌年1月頃までだが、今年は工期遅れも出ていることで2月頃まで置き床需要がずれ込むとの見通しが聞かれる。

 

 

(日刊木材新聞 H24.10.4号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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