漆喰外壁で防火大臣認定 ~アピーネ~
漆喰外壁で防火大臣認定 ~アピーネ~
広島・東京等4カ所で説明会
オリジナルキッチンや木製窓など自然素材を使った家具や建具を販売するアピーネ(広島県呉市、佐藤陽一社長)は、カキ殻抽出分を配分したしっくい素材「瀬戸漆喰」をぬった外壁で防火構造の国土交通省大臣認定を取得した。
瀬戸漆喰は殻由来のカルシウム分子を加えることで曲げ強度が通常の5倍にまで高まる塗壁素材。
杉の15X30ミリの木ずり下地にこの瀬戸漆喰を塗り込んだ外壁を30分過熱した結果、裏面が100度以下にとどまり、延焼防止が認められて昨年9月に防火構造認定を取得した。
株式会社 アピーネ http://www.apine-gallery.com
(日刊木材新聞 H25.1.18号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com