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日本エコシステムに楽天が資本参加

太陽光発電システムを販売・施工する日本エコシステム(東京都、重見俊夫社長)に、インターネットの楽天(同、三木谷浩史社長)が資本参加することが決まった。

現在日本エコシステムの株式82.65%を保有する伊藤忠商事(同、岡藤正広社長)が、株式の一部を楽天の100%連結子会社であるRSエンパワメント(RSE、同、高澤廣志社長)に譲渡することで合意した。

株式譲渡後、伊藤忠商事の保有比率は49.25%となり、RSEが33.40%を保有することとなる。

日本エコシステムは1997年創業で、2009年3月に伊藤忠商事のグループ会社となった。

住宅向けの販売・施工では累計2万4000棟の実績を持つ、国内トップクラスのソーラーシステム専門会社だ。

楽天は昨年7月から、インターネットサービスを活用して住宅用太陽光発電システム「楽天ソーラー」の販売を開始したが、その施工とメンテナンスを日本エコシステムが専属で担当している。

この事業は、再生可能エネルギー固定価格買取制度の追い風もあり、開始以降、堅調に推移している。

 

 

(日刊木材新聞 H25.2.16号掲載記事)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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