木材促進事業積極支援 ~ジャパン建材~
木材促進事業積極支援 ~ジャパン建材~
木材利用ポイントの登録建材提案など
ジャパン建材(東京都、小川明範社長)は、国が行う木材利用促進の補助事業である「木材利用ポイント事業」や「地域型住宅ブランド化事業」を支援することで、業界全体の活性化を図る考えだ。
特に1日から、ポイントの発行や商品交換の申請受け付けが始まった木材利用ポイント事業に対して、同社は事業対象となる合法木材取り扱いの認定を受けている地域の流通事業者への登録建材の提案に力を入れる。
6月27日に公表された内装・外装木質化登録建材料の製造事業者一覧では、自社のブルズ商品が登録されている。
また、合法木材取り扱いの認定を受けていない流通事業者に対しては、同社が受け皿となる形で同事業の活用を支援していく。
一方で、地域型住宅ブランド化事業については、地域の建材流通店を中心としたグループへの支援に力を注ぎ、13年度52グループの申請支援を同社のJKサポートセンター(鈴木洋介センター長)が中心となり実施した。
同センターは、全国52カ所で地域型住宅ブランド化事業関連の説明会販売店や工務店に対して行っており、そのなかでも木材利用ポイント事業の登録などを呼び掛けている。
(日刊木材新聞 H25.7.2号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
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