夏以降の製品需要増に期待 九州の新設住宅着工戸数も好調推移
夏以降の製品需要増に期待 九州の新設住宅着工戸数も好調推移
木材利用ポイントへの問い合わせ増
九州の国産材構造材、羽柄メーカーの間で、7月以降の製品荷動き回復を見込む声が増えてきた。
3~6月はマンション、建売住宅等の需要増を背景に建材、住設機器の荷動き他地域に比較しても好調だった田が、国産材製品は九州内KD、AD材荷動きが中心になり、九州外出荷と九州内グリン材需要はむしろ停滞する状況が見られた。
だが、6月中旬過ぎから木材利用ポイントに関する問い合わせが急増し、九州外も含めて今後の注文が入り始めている。
相場低迷が続いている原木相場にも、ようやく明るい兆しが出てきそうな気配だ。
(日刊木材新聞 H25.7.4号掲載記事抜粋)
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