YKK AP埼玉工場でLow-Eガラス製造始まる ~YKK AP~
YKK AP埼玉工場でLow-Eガラス製造始まる ~YKK AP~
高性能窓の一貫製造可能に
YKK AP(東京都、堀秀充社長)が昨年7月に稼働させた埼玉窓工場で9日にLow-Eガラス製造ラインが新たに操業を開始した。
これにより、断熱性能に優れ遮熱・遮光効果も得られる高性能のLow-E複層ガラス窓を、工場内で一貫製造することが可能になった。
埼玉窓工場は、同社初の「窓」の製造供給拠点として、昨年7月に窓を作る「窓棟」が操業を開始した。その後9月から、窓棟と隣接する形で「機能ガラス棟」の建設が始まり、このほど工場が完了、稼働に至った。
機能ガラス棟はS造1階建てで延べ床面積は9319平方メートル、建屋・設備を含む投資額は約40億円だ。
YKK APホームページ http://www.ykkap.co.jp/
(日刊木材新聞 H24.10.11号掲載記事抜粋)
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