政策・補助金等

3ヵ月連続で前年比15%減 -5月の新設住宅着工-

貸家は前年比増加を維持

5月の新設住宅着工戸数は6万7791戸(前年同月比15.0%)と、3ヶ月連続で減少した。
前月比では、4月の7万5286戸から7495戸減と大幅に落とした。
これにより季節調整済み年率換算値も減少し、87万2000戸と80万戸台に落ちた。

5月は消費増税前の駆け込み需要の反動減伊帳面氏、大型連休の住宅展示場の来場数も減少しているため、住宅需要回復の起爆剤は少なかった。

ただ、景況感としては好転しているほか、10%に消費税が再増税される見方が強いことから、住宅業界も慎重な動きがある。

国交省は「この減少幅消費増税の影響と考えられる。影響が長引くことが懸念される」と話す。

 

(日刊木材新聞 H26.07.1号掲載記事抜粋)

詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com



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