断熱市場に参入 ~大建工業~

8月に内張りパネル発売

大建工業(大阪市、澤木良次社長)は、断熱リフォーム市場に参入、断熱リフォーム専用商品を8月から市場に投入する。

新製品は既存のクロス壁の上に「リモデル断熱下地パネル」(8月発売予定)を張り、同社の調湿建材「さらりあーと」を重ね張りして仕上げる。

新製品のリモデル断熱下地パネルは、10ミリ圧の同社インシュレーションボードに、2.5ミリ厚の合板を合わせたもの。これはさらりあーと専用施工部材で、同パネルを既存のクロスの上から張り、その上に9ミリ厚のさらりあーとを重ねて仕上げとなる。

既存の壁の上から施工できるため、壁をはがすことなく断熱性能を高められる点が最大のポイントだ。

壁とはがして断熱材を充填するリフォームに比べ、短工期で安価にできる。

同種の製品では、真空断熱材を用いたパネルなどが先行して発売されている。

今回の同社製品は、先行品ほど断熱性能は高くはないが、現場での扱いやすさや施工性の良さなどが重視されている。

 

(日刊木材新聞 H25.4.26号掲載記事抜粋)

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