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住宅建設資材に係る需給状況緊急調査結果(第2回) 断熱材、未だ納期に遅れ

林野庁、経済産業省、国土交通省、環境省は18日、第2回目の「住宅建設資材の需給状況に関する緊急調査」の結果概要を公表した。全体を通して「調達状況が響改善している」ものの、断熱材を中心に「未だ平時に比べて納期がかなり遅れ」ている資材も少なくない状況が続いている。

詳しくは、日本住宅新聞(H23.5.25号)に掲載されてます。

 

詳しくは、<日本住宅新聞ホームページ>にて

 

 



 新木造住宅技術研究協議会(宮城・仙台市、代表理事=鎌田紀彦室蘭工業大学教授。以下、新住協)は、5月19〜21日にかけて京都で総会・研修会を実施。会沢健二常務理事が、東日本大震災当日から無暖房で生活した様子をデータとともに報告した。


外気温は、11日ですと日中の最高気温は5〜6℃で、12日まで寒かった。一転して13日から日が照って15℃くらいになりました。そして16〜18日にはまた雪が降って、最高気温が5℃以下というのが3日続きました。ここが一番のピンチになりますけれども、室温は11日に暖房が切れたあとでも、15〜16℃くらいの温度が3日続いて初めて、明け方に12℃という温度が測定されています。それでも午前4〜5時は寝ていますから、全然影響はありません。


詳しくは、日本住宅新聞(H23.5.25号)に掲載されてます。



詳しくは、<日本住宅新聞ホームページ>にて


 



 ダウ化工(東京都品川区)は、親会社であるザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(米国ミシガン州)の欧州工場から、「スタイロフォーム」押出発泡ポリスチレン板を輸入することを発表した。東日本大震災の影響などによる断熱材製品の品薄状況に対応するもの。

 今年の6月上旬をめどに、ダウ・ケミカルのドイツ、ポルトガル、イギリス工場から同製品をコンテナで輸入。輸入量は、月間5000立方メートルを計画し、その後販売を開始する予定。

 完全ノンフロン製品で、JIS A9511 A種押出法ポリスチレンフォーム保温材保温板1種bの規格値および国内グリーン購入法の断熱材判断基準に適合する。

 

詳しくは、<新建ハウジングweb>をご確認下さい。



 グラスウール断熱材のマグ・イゾベール(本社:東京都)は3月24日、震災前に注文が入っていた製品について、一部の在庫品から出荷を再開。生産についても、停止していた2工場のうち、土浦工場の操業を再開した。

 明野工場は依然停止中で、復旧に2カ月以上かかる見込み。同社はその間の緊急対応として、グループ会社の韓国・ハニゾ社とアメリカ・サーティンティード社から断熱材製品を緊急輸入する。その準備が、次第に整ってきているところ。「時期は未定だが、なるべく早く輸入したい」(同社担当者)としている。

 現在、同社が生産可能な製品は「アルミロール」「マグロール」などロール品の一部とパイプカバー、グラスウールダクト(丸)。ロール品の「ウェーブロール」、「オランジュ」などのバット品、ボード品、グラスウールダクト(角)はまだ生産できない。

詳しくは、<新建ハウジングweb>にて、ご確認下さい。



昨秋から建築資材市場に大混乱を起こしていた断熱材不足が、ようやく一つの山を越えつつある。
発泡系を中心に、昨秋から年末にかけての異様な受注が収まってきた、仮需要は落ちつき始めたとの見方が広がっている。
繊維系を中心とした不足感、納期は平均して1カ月程度という状況は相変わらずだが、事態が長期化するなかで市場も順応し冷静さを取り戻しつつある。



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