住宅情報

地元の136団体が復興住宅建築 ~岩手県地域型復興住宅推進協議会~

県産材を利用し一戸建て

東日本大震災の被災者の住宅再建に対応するために、岩手県内の建設業、木材業、林業などの業界団体と県で組織する岩手県地域型復興住宅推進協議会は10日、盛岡市で出発式を開催した。協議会には136団体が登録し、岩手県産材を利用し地元業者が施工する復興住宅の生産・供給体制をスタートさせた。

同協議会は被災者に価格を抑えた良質な住宅を供給し、地域経済の復興につなげるのが狙い。地域の気候や景観などの調和に配慮し、しかもリフォームが容易な県産材による一戸建て住宅を建築する。地元の大工や工務店、原木供給、製材、資材流通・プレカット、設計事務所、施工等がグループを組んだ136団体が登録した。

この136団体の詳細な情報は、協議会のホームページ( http://www18.ocn.ne.jp/~iwajk/jishin/fukkou.html )に掲載されている。

 

 

 

(日刊木材新聞 H24.4.17号掲載記事抜粋)

日刊木材新聞ホームページ http://www.n-mokuzai.com

岩手県地域型復興住宅 http://www.hukkoujuutaku.sakura.ne.jp/



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